◇◇◇◇◇
で、その死んだはずの姉はというと。
山南の作戦上、外には出ずに屯所の中でのんびりと過ごしていた。
とはいえできる事は限られているし、一番人目につきにくい所というと羅刹隊のいる場所なので幹部部屋のあたりとそちらを行き来している。
今は羅刹隊の部屋の方で、山南の作業を手伝っていた。
「……あのですね山南さん。 鬼だろうが人間だろうが血に変わりはないんですから」
「ははは、私もあの時はいささか興奮してしまったようで」
いくら有益な情報が取れたからって、実験ついでに千鶴ちゃん斬り付けて血を取ろうって話がありますかと、
は山南の作業の手伝いをしながら呆れた口調で言うが、山南は悪びれない。
土方が血相変えて止めに入ったそうだが、未然に済んでよかったと
は内心ため息をついていた。
「……しかし本当に、千切りにした花が元に戻るもんなんですね……。 すぐに枯れるかと思いきや、花瓶の水に血を混ぜておけば長もちするなんて、本当に羅刹じみちゃってまあ」
外に出た隊士に寒咲きの花を買って来てもらい、包丁で千切りにした所へ変若水を加える……という実験をしてみたのだが、本当に元通りになったばかりか、花の色が見た事もないような色に変化するというオマケもついてきた。
包丁片手に、
は何とも言えない目を花瓶に向ける。
「
君の話ですと、ツルを持つ植物は吸血植物になりやすいようですね。 来年の夏あたり、朝顔や蔓植物で試してみましょう」
犬猫とっつかまえて血を吸ってましたという結果を聞いているはずなのにまだ試すかと思ったが、何も言わずにおく。
「……実験用の血くらい、貧血にならない程度でしたら差し上げますから。 いい事思い付いたからって千鶴ちゃんまで斬ったりしないで下さい」
「申し出は大変有難いのですが、やはり鬼と人では何かしら違うと思うのですよ。 同じ女性の事ですし、比較対称としても欲しい所なんですがねぇ」
「せめて本人の了承くらい取って下さい。 凶器もってさあさあと迫るのは了承取る内にはいりませんからね」
今度見つけたら土方さんだけじゃなくて私も怒りますよという
に、これは手厳しい、と山南は苦笑した。
机の上に薬の配合表らしきものを見つけた
は、山南にこれが羅刹の吸血衝動の発作を押さえる薬なのかと聞くと、その通りだと言う。
雑貨屋と薬種問屋で普通に揃えられるものばかりで作れるので、これは今後役立ちそうだ。
「ですが、これについては松本先生曰く、その場凌ぎにしかならないだろうということです。 私もそう思いますよ」
「何故です?」
「羅刹が血を求めるのは、人間が食事をするのに等しいからです。 何も人間が阿片を止めた時の禁断症状と同じというわけではありません」
「なるほど、それで廊下ですれちがった時に、人を美味しそうなもの見る目で見てた訳ですね」
「そんな目をしていましたか。 いやはや、お恥ずかしい」
でも確かにそんな感じですよと山南は悪びれない。
言われてみれば、自分たちが美味しそうな膳に箸を伸ばすのと、羅刹が人の血を美味しそうと思うのに何の違いがあるのかと思ってしまう。
食事を取らなければ力は出ない、水を飲まなければ喉が乾く。
人間にとっての米や水のように、必須であるものが羅刹にとっては『血』というものであるだけなのかもしれない。
「とはいえ、つかまえてかぶりつくわけにもいきませんから。 鶏の血なども試してみたのですがどうもマズくて」
「……一応隊に被害が出ないように努力はしているんですね……」
「もちろんですよ。 あ、夜間の巡察で斬り合いになった時も少々あちら様からいただいていたりもしますが、そこは大目に見て下さいね」
「それは私じゃなくて近藤さんたちに言ってください」
擂り鉢などを置いた机の上を片付けながら、横で記録を取る山南の側に追加の紙束も置いておく。
山南はふと手元の紙から視線を挙げて、そういえばと言った。
「血の事なんですが、不思議な事があるんですよ」
「……え?」
「ほらさっき、鶏の血も試したけれどマズくて仕方が無いと言ったでしょう? もしあなたが鶏の血を嘗めたとして美味しいと感じますか?」
妙な質問だと思ったが、
は台所を手伝った時に鶏を捌いていたりするので、うっかり手についてしまった血を嘗めた事もある。
「美味しいかどうかって……特には。 というか、鶏を捌いた時に嘗めちゃった事はありますけれど血は血でしたよ。 自分の指切った時に嘗めるのと大してかわりゃししません」
「醤油と味噌を嘗めた程度には違いを感じましたか?」
「いえ、全然」
目隠しをして嘗めても、醤油であるか味噌であるかくらいはわかりますよと言うと、山南はふむ、と眼鏡のふちを指でなぞった。
「……ということは、羅刹独特の味覚があるということですね、血に対する」
「あり得ない話じゃないですね」
「外で斬った人の血を少々頂いた時は、鶏より良かったとはいえ何というか当たり障りのない味でしたし」
人間のする会話じゃないなと思いつつ、
もどこか達観してしまい山南に付き合っていた。
「逆にこれは美味しそうだなぁって思う人たちもいるんですよね、困った事に」
「……参考までにその『美味しそう』ってどういうのか聞いていいですか……?」
山南の目から『美味しそう』に見えて仕方が無いのは、近藤や土方を始めとする新選組の幹部たち、千鶴や
。
あと、襲撃をかけてきた鬼たちも、そういう見方をすれば『美味しそうだったな』と感じるという。
「……先程の薬の話に戻りますが、美味しそうなものほど『食べたい』と思う気持ちも衝動も強くなりますし、餓えは腹に何か入れ栄養を取るまでおさまりません。 あの薬は、腹ぺこの所に水を流し込んで一時的に誤魔化すようなものです。 一時はそれで落ち着きますが、根本的には栄養が不足してるのですから体はどんどん飢えていき、やがては薬で押さえられなくなります」
「……」
誤魔化してきた分、血を求める反動も大きくなる。
山南の例えを聞くほどに、なるほどその通りだと思ってしまう。
確かにいくら腹を満たしても、栄養がなければどうにもならない。
「『まずそう』よりも『美味しそう』のほうが栄養があるのかは分かりませんが」
「……そこに残ってるんだからそれで試して下さい。 間違っても近藤さんたちや千鶴ちゃんにかぶりついたりしないで下さいよ」
は花瓶の横に置いてある徳利に入った自分の血を指さして、今度こそ頭を抱えてしまった。
まったく、どこまでも人間のする会話ではない。
「それはそうと……寒い季節とははいえそろそろ骸も痛みはじめる頃合なんじゃ? いつ弟に仕掛けをばらす気です?」
「そうですね、今は近藤さんたちが政治的な事について詮議中のようなので、それが終われば問題ないでしょう」
多分明日には死体の振りもお終いにできますよと山南は頷いた。
◇◇◇◇◇
鬼たちの救援はこない。 それは分かっているし、無理をして来てもらおうとも思わなかった。
彼等には彼等の成すべき事がある。
目的が似通っていたから、好意で手をかしてくれていただけだ。
西国諸藩は、幕府という古い体制を根本から崩し、新しい国を作るつもりだ。 西洋に植民地化されない、しようと思っても出来ない、強い国を。
この国に喧嘩を売るのは損だと思わせ、世界という大舞台で対等に渡り合える国を。
そのために、敵味方あわせて何千何万という命が捨て石になってきた。
自分がその捨て石になる順番が巡ってきたかと、
の心は妙に静かだった。
幾重にも積み重なってきた石積みの一つとなり、百年後にこの国に生きる人たちの笑顔の基となるなら、悪い終り方ではない。
後悔があるとすれば、自分は大好きな姉を守れるだけの一人前の男になれたかどうか、男として何かを成し遂げただろうかということだった。
守りたかった大事な人は、もうこの世にいない。
今となっては、貧しかった故郷での暮しがひたすら懐かしい。
かけがえの無い人、その人がいないだけでこの世はこんなに無機質に見えるものなのかと、
は土蔵の中でぼんやりと時を過ごしていた。
「(不知火さんも、こんな気持ちだったのかな)」
高杉を失った、不知火の瞳の中に見えたあの陰り。 ちらりとうつっただけにすぎなかったが、その闇の濃さが今なら分かる。
自分の呼吸が止まってしまわないのが不思議なくらい、胸の中に重くわだかまる闇がある。
首と胴が離れてしまえば、こんな痛みも感じずにすむかもしれないなと、自嘲的な笑みがこぼれる。
眠りながら心臓が止まってしまえばいい、そう思いながらうつらうつらしていると、土蔵の外で声が聞こえた。
扉の所には見張りが二人ついていて、何かあったらすぐに屯所の中へ知らせに走れるようになっているようだが、彼等が誰かと話をしているらしい。
声についでガチャガチャと鍵を開ける音がして、薄く開けられた扉の隙間から陽の光が差し込んだ。
きしむ音とともに大きく扉が開けられ、冬の午後の黄色みを帯びたあたたかな日射しが入ってくる。
その光を背に立つ人の姿を見た時、
は息を飲んだ。
驚きのあまり声も出ない
に代わり、声を出したのは入って来た人物のほうだ。
「足ならあるわよ、ちゃんと二本」
引き攣るように呼吸を吸って、吐いて、
はようやく声を絞り出した。
「姉ちゃん……」
「久しぶりね」
にこりと笑った姉の笑顔には生気があって、到底幽霊にも墓場から起き上がった死体にも見えない。
一瞬羅刹かと思ったが、羅刹だったらごく初期の場合を除き陽の出る時間にホイホイ歩いていないだろう。
呆然としている
の前に近付いた
は、笑顔を崩さぬまま袖の中で拳を固め、呆然と座っている弟の頭に拳骨を降り下ろす。
ゴチンという景気の良い音とともに、前のめりにつんのめりかけた弟は殴られた箇所を両手で押え、先程とは別の意味で声も出せずにうつむいてしまう。
「何すんだよ!」
「散々心配させた分よ!」
顔を刎ねあげるようにして見上げ文句を言うが、ぴしゃりと言われてしまい
はグッと言葉につまった。
まだ死体かと疑っているらしき弟の前で、
は仁王立ちになり『まだ目が覚めないようだからもう一発』と拳骨を握り直す。
「……書き置き一枚だけで出ていった理由を聞かせてもらえる?」
「そ、そりゃあ『京に行って一旗あげてきます』なんて言ったら止められるに決まってるじゃないか。 ……姉ちゃん俺より腕っぷし強いし、まず力づくで」
「だからそれだけで出ていった?」
「……うん」
も今思うとあのやり方はさすがにまずかったかなと思う。
のほうも心配させてくれた分、タンコブを段重ねにしてやりたい気持ちで一杯だったが、ぐっと堪えて拳を下ろす。
「この世で二人きりの身内だし、いつか男みたいな姉ちゃんそのままでいいって言う誰かが現われるまで、俺が姉ちゃんを守りたくて。 ……けれど俺、体弱くて剣もそれほど上手じゃなくて、それでも」
村の男たちが言うように、男女だの女の紛い物だの面白いおかしく囃す連中などに大事な姉をくれてやる気などさらさら無かったし、父に剣を継ぐ男としてしか生きる事を許されなかった姉がいまさら世間で言う所の女の役割に戻れるとも思わなかった。
無理矢理戻したとしても姉の心が悲鳴を上げてしまう。 だから、そのままで良いと言う人が現われるその日まで、今まで体が弱く剣を継ぐ価値なしとして父から顧みられる事のなかった自分を守ってくれた姉に恩返しがしたくて、どうしても強さが欲しかった。
肩を落とす弟の隣に腰を下ろし、
はそっと目を伏せる。
「弟が『男』として一人前になりたいって一念発起したことを喜ぶ事こそあれ、怒る事なんてないわ。 ……私が怒っているのはね、心配させた事だけよ」
「……本当にそれだけ?」
「ええ。 本当よ」
それで、今後どうする気なのか聞いてみると、
はできれば幕府も西国の手も届かない静かな場所で暫く戦火を逃れ、ゆくゆくはまた静かに畑でも耕して暮したい、そう言った。
「斬った張ったの中にいるとさ、妙にあの頃の貧乏暮しが懐かしく思える時があるよ」
けれど、今自分が手を引く訳にはいかない問題も膨らんで来ていると言う。
「村にいたままじゃ体験することも出来なかった事が沢山あったし、本気でこの国を思う人たちの生きざまをこの目で見て来たんだ。 百年先にこの国に暮す人が安心していられるように、やらなきゃならないことが、まだある」
は姉の横顔を見つめた。
「姉ちゃん。 このままここにいても、徳川幕府はもう……。 後ろ盾を失った新選組だって、立場が危うくなるよ。 そうなる前に、何とかここを離れられない?」
「それは、私に体を半分に裂いて出てこいと言っているのと一緒よ。 ……私もね、離れている間にやらなければならないこと、手放してはいけないことが出来たのよ」
また畑を耕して、作物ドロボウが出たら追い掛けて……遠くの市まで苦労して作物を売りに行って、そういう生活が懐かしくないわけではないけれど、見て見ぬふりをするには寝覚めが悪すぎるものがお互い出来てしまったのだから仕方が無い。
「……新選組に、離れたく無い理由でもあるの?」
「ええ」
酷く傷付いた顔をする弟に、姉は仕方のない子だと微笑み頭を撫でる。
別れた時よりも随分頭の位置が上になっていることに気付いて、
は笑みを深くした。
「大きくなったわ」
そういう姉は、随分美しくなったと
は思う。 今の姉を村にいた頃『女の紛い物』呼ばわりしていた男どもが見たらきっと腰を抜かすだろう。
「離れたの、間違いだったのかな」
「何を言うの、人がそれぞれ選んだ道に間違いなんてあるもんですか。 その道に何かを見い出し、その果てにあるものを見据えているのなら、間違いなんてないのよ」
それがどんな道であれ。
間違いか間違いでないか、それでも意味を問うのだとしたら……それはきっと今ではなく、それこそ百年先の人たちが決める事だろうと。
そしてお前はもうその成すべき何かを見い出しているじゃないかと、
に言われて
は何も言い返せない。
「私とお前の道は分かれたのよ。 また同じ道を歩けるかどうかは誰にも分からない。 ……けれどお前は、その道をしっかりと歩いてきたんでしょう?これまでも、そしてこれからも」
「……」
「男として成すべき事があるならそれから目を逸らさない! こうして話も出来た事だし、私の事は気にしないでいいから」
これが言いたかったのだと。
中途半端で逃げてきたりしたら、今度は拳骨じゃ済まさない、叩き斬ってやると笑う姉に、
はかなわないなと苦笑した。
「私は新選組が必要とする限り、ここに留まるわ。 人さがしを協力してもらってこうして話までさせてもらって、『ハイありがとうございました、ではこれで』で済ます訳にはいきませんからね」
「危ないんだけどなぁ……特に今後」
「今さらよ。 鉄砲玉の雨と抜き身の刀に囲まれるのとどっちがより危険か比べた所ではじまりゃしないわ」
そういうことではない、政治的に今後危ない事になる、とは言えなかった。
ただでさえ、西国諸藩は徳川の権威・権力の全てを潰す気でいるのだから。
新選組もまた、無事ではいられない。
だが姉がまだ成すべき事がありここを離れる気がないと言い張る以上、ここの連中のせめてもの良心に期待するしかないかと思う。
あの時、姉が死んだと聞かされた時のあの反応なら、それなりに気にはかけてくれそうだ。
「……ごめん、姉ちゃん。 まだ、帰れないし一緒にも行けない」
「私もよ。 お互い成すべき事が片付いたら、また」
は立ち上がり、入り口の方へと歩いていった。
「……これなら責任取らせても大丈夫ね」
「え?」
振り向いた
は、ここに来る前に副長の土方からこう言われたのだと説明してやった。
お前が話してみて、あまりにもガキのままなら仕方がない。 腹は立つがガキの悪戯にいつまでも目くじらたてるほどこっちも大人げなくもないから、多少仕置きするくらいで勘弁して放逐くらいにとどめてやると。
手落ちがあれば同じ新選組の同志にさえ容赦なく切腹の命を下す鬼副長の裁にしては恐ろしく甘いなと
も驚いたくらいだ。
ただし、志を持ち、自分のやったことに責任が持てる一人前の『男』になったとお前が判断したなら、新選組の邪魔をした責任ってやつを、きっちり取らせてやると……研ぎに出してギラギラと光る兼定の刃を睨みながら底冷えのする笑みを浮かべていた。
「さすがに首落とすのだけはやめといてくれって言ったわよ? ……百たたきの上、獄舎に引き渡されるのは覚悟しときなさいね」
「……」
「処断は明日ですって。 それじゃ」
自分が成すべき事を見据え、しかも身内でもない誰かのために命をかけて戦う事ができるならもう立派な男だ。
先程とは別の意味で声が出ない
の目の前で、土蔵の扉が重たい音を立てて閉ざされた。
姉が生きていてくれたことは嬉しい、だが。
「やっべぇえええええ……いろいろ喋っちまった……」
見事なまでの後の祭。
明日百たたきになる事よりも、そちらのほうが後悔しきりだ。
はめられた、と今さら思ってももう遅い。
手に鎖をかけられていなければ頭を抱えたい所だった。
誰より守りたかった姉がもうこの世にいないという落胆と、自棄の心から様々な情報を喋ってしまった。
主に鬼や変若水がらみの事だったが、政治的な事についても幾分口を滑らせてしまった……例えば、徳川幕府が近々本当に政権を返上して新選組に雇い主がなくなるだろうという事とか、長州と薩摩はかの坂本竜馬が周旋した同盟で今やすっかり仲よしこよし、倒幕のために西洋武器をたんまり揃えていることとか。
江戸のほうで薩摩や長州の面々が徳川を潰すための戦争を仕掛けるための大義名分を得るべく、なおかつ向こうから先に手を出させて後の立場をよくするために挑発行為を繰り返していることとか。
さすがに世話になった長州や不知火たちの立場が悪くなるような事は喋っていないつもりだったが、どうなることやら。
だが、大きな戦は確実に起こる。
時期的に、西では諸隊が最終的な編成を済ませて国元を出発した頃だろう。
京・大坂・伏見を中心に戦になり、おそらくこの戦いでどちらの手に『朝廷』という絶対的な威光が手に入るかが決まる。
最後に朝廷を味方に付けた者が勝ち、それがこの日の本の戦だ。
西洋式に軍備を整えても、そこだけは変わらない。
刀も鉄砲もない戦場……政治という戦争の場はすでに佳境に入っているはずだ。
殺されることがなければそれで充分、戦の混乱の最中ならいくらでも脱出の機会はある。
そう腹を据え、
は開き直って明日を待つ事にした。
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